雨が降る前兆

気づいたら梅雨に入りましたね。近年は初期の台風も日本に近づいてくるイメージがあります☂そのうち1号から上陸してくるんじゃないかなと思います。

自然からの情報

よく昔から雨が降る前は蛙が鳴き出すとか燕が低く飛ぶとか言われています。先人達の経験則からの話のように感じてましたが根拠もあるようですね。

燕が低く飛ぶと雨

雨が降るときは低気圧が近づいてきて湿度が高くなります。そうすると燕の餌である蛾や蝶、蜜蜂などの虫が高く跳ぶことが難しくなるため虫を狙った燕が低く飛ぶようになるって事ですね。

燕は虫を食べる、肉食だって言うことも驚きですね。あんな可愛い姿で虫を口いっぱいに含んで飛んでいると考えると…

蛙が鳴くと雨

蛙は水中でも陸上でも生きていける両生類というジャンルの生き物になります。呼吸方法はエラ呼吸と肺呼吸のどちらも出来るんですが、実は皮膚呼吸も大事な呼吸方法の一つとなっています。

両生類は皮膚は常に粘液によって濡れています。 この濡れた皮膚が酸素を溶かし、その酸素を吸収して血液が巡ります。 そのため、両生類にとって皮膚が乾くことは死につながります。

雨が降る前の湿気の高い状態だと皮膚から二酸化炭素を排出し、酸素を取り入れるガス交換がうまく機能するため、皮膚呼吸のためにたくさん鳴く=カエルが鳴くと雨が降る、と言われるようになったということですね。

まとめ

今はテレビやスマホで気軽に天気予報が見れる時代になりました。こういう経験則はあまり必要のない知識かもしれません。話の種や小ネタとして持っておくと良い内容かもしれませんね(笑)

ということで雨の中買い出しに向かいますか(笑)

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